
「綾子の部屋」“歌ウマさん”に向けたカラオケ講座 ビブラート編
カラオケが上手いと自負している貴方。
もうワンランク上のステージへ行ってみたいと思いませんか!?
これまでの「綾子の部屋」では、“歌ヘタ(下手)さん”には「リズム取り」。“歌フツ(普通)さん”へは「抑揚」の大切さを紹介してきました。
“歌ウマ(上手)さん”の貴方は、オーディエンスにしっかりと聞かせられる歌唱力を持っている!そんな貴方だからこそ、「歌唱100点」を目指せる実力がある!というわけで、3回目となる今回は、 “歌ウマさん”に、音を揺らす高度なテクニック「ビブラート」を伝授したいと思います!このテクニックを身につけて、「100点歌唱」を自分のモノにしてみましょう!
“歌ウマさん”の貴方がするべきこと「きれいなビブラートをかけること」
“歌ウマさん”がするべきこと
・均一にキレイに
・むやみにビブラートを入れない
・力まない
課題曲はドリカム「やさしいキスをして」!“良い綾子”が魅せる究極美なビブラート!
ビブラートは音を上下に揺らす、高度なテクニック
ビブラートは、語尾を伸ばす所で、余韻を持たせるために、音を上下に揺らすテクニック。
本来の音が、“ド”だったら、ドレドレ♪ シドシド♪というように音を自ら足してあげるというように覚えてみてください。入れる時は、均一にキレイに入れること!
採点は機械が行うので、キレイに入っていれば、ビブラートの判定がついてきます。
力んでしまうと、喉に力が入って、だんだん音は揺れなくなってしまいます。
音はコントロールするけど、体の力は抜く!リラックスした状態がベストです。
ビブラートは乱れてはダメ!回数が多いからといっても加点はされません!
自分が気持ち良いからといって、必要のない所にビブラートを入れすぎると、それはマイナスポイント!入れすぎは、音を崩す原因となってしまいます。
乱れたビブラートは、機械も高い判定をしてくれず、せっかくの上手な歌が台無し!
ビブラートの評価は、聞いた時の声の美しさなので、回数が多ければ良いという訳ではありません。
見て・聞いて・納得!クイーン綾子の光り輝くビブラート100点歌唱
いかがでしたか?カラオケ愛好者の皆さまにお送りした「綾子の部屋」。
歌がヘタな方、普通の方、上手い方と3者に分けて、牧野綾子流の3つのメソッドでカラオケの更なる楽しみ方をお届けしました。
カラオケはどんな人でも、自分をスターにしてくれる最高のステージ!
歌い込んだ数だけ、究極のネクストステージが見えてくるはず!
それでは、「綾子の部屋」はこの辺で!ごきげんよう~!
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