『復活してほしい“伝説の歌姫”』ランキング

見たいけど見たくない!?『復活してほしい“伝説の歌姫”』ランキング

“伝説の歌姫”として語り継がれる女性アーティストは多数存在する。

その多くは引退や活動休止などで、第一線から退いているのが現状だが、昨今“昭和の歌姫”の1人、中森明菜が一昨年の『NHK紅白歌合戦』で復活を遂げ、“平成の歌姫”である宇多田ヒカルもアーティスト活動を再会させるなど大規模な復活劇が注目を集めている。

そこでORICON STYLEでは『明菜や宇多田だけじゃない! 復活してほしい歌姫ランキング(※女性ボーカルバンド含む)』を調査。果たして1位に輝いた歌姫は?

1位 JUDY AND MARY
2位 山口百恵
3位 松浦亜弥
4位 ZONE
5位 ちあきなおみ
6位 ブラックビスケッツ
7位 伊藤由奈
8位 Do As Infinity
9位 mihimaru GT
10位 Whiteberry

90年代のポップアイコン・JUDY AND MARY

1位に輝いたのは、90年代を代表するモンスターバンドJUDY AND MARY』
ボーカル・YUKIのキュートなルックスと力強いパフォーマンスが、ポップセンス光る軽やかな楽曲と重なり、数多くのヒット曲を輩出。
2001年の解散後も3回に及ぶベストアルバムの発売、テレビ・CMにて楽曲が使用され、トリビュートアルバムも発売、カラオケでもいまだ根強い人気を博している。

 当時、彼らに熱狂したユーザーたちは、いまだにその幻影を追っているようで「色気あって可愛らしいボーカルと力強いロックサウンドが聴きたい!」(千葉県/20代/女性)、「YUKIちゃんも大好きでよく聴いていますが、やはりバンドとしてのYUKIのボーカルが時々聴きたくなります」(東京都/50代/女性)など、当時のバンドサウンドで“今の”YUKIのボーカルがどのように映えるのかという部分での期待感が高いようだ。

わずか21歳で引退 いまだ復帰論が巻き起こる山口百恵

続く2位にランクインしたのは、昭和を彩った伝説の歌手【山口百恵】

1973年にデビューするや、森昌子・桜田淳子と共に「花の中三トリオ」として瞬く間にスターダムに。10代とは思えない艶美な風情と、ヒット曲「横須賀ストーリー」「プレイバックPart2」に代表される“強い女性像”を体現した。
活動期間わずか8年、21歳で芸能界を引退。

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その後も度々、芸能界への復帰待望論が上がっても、決して首を縦に振らなかったことが、より一層彼女の幻想を高めた。「伝説となっている山口百恵が表舞台に立つことはまず考えられないので,そうなったらいいなと思う」(東京都/40代/男性)「多分復活はされないだろうと思うので余計、一度でいいので見てみたい」(福岡県/50代/女性)など、叶わぬ夢と知りながらも彼女の歌声をもう一度生で聴いてみたいという声が多数挙がった。

90年代アイドルの完成系“あやや”への再評価高まる

3位には、90年代にモーニング娘。と共にアイドルシーンをけん引した【松浦亜弥】がランクイン。

2000年、『第4回平家みちよ&モーニング娘。妹分オーディション』に合格。つんく♂プロデュースのもと、01年「ドッキドキ! LOVEメール」で歌手デビュー。キュートなルックスと、アイドルという職業を100%理解したその立ち居振る舞いから、90年代でもっとも完成されたアイドルとして多くのフォロワーを生み出した。

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2013年、w-inds.の橘慶太との結婚後、事実上の活動休止状態となっているが、「大人になったあややの歌を聴きたいです。あやや大好き。歌もとても良かったのに残念です」(兵庫県/50代/女性)「松浦亜弥という逸材をこのまま埋もれさせるには勿体なさすぎる!! 全盛期を知っているあややと同世代の人たちは勿論、その他の世代にも、改めてあややの芯のある歌を聴いてほしいし気付いてほしい」(大阪府/10代/男性)など、かなり熱のこもった声が幅広い世代から挙がっている。

 実は彼女の歌声、同じミュージシャンからの評価もすこぶる高く、スガシカオが彼女のカバーアルバムを絶賛したり、あの竹内まりやをして「20代の女性歌手で一番うまい」と言わしめるなど、業界内でも“あやや”ファンが多く、復帰が望まれている。

“伝説は伝説のまま”思い出として留めるべきか? それでも復帰を望むか?

そのほか上位ランキングを振り返ってみると、4位には90年代後半に活躍し、「secret base ~君がくれたもの~」が大ヒットしたガールズバンド【ZONE】がランクイン。

20代、30代からの支持が特に高かった。5位には【ちあきなおみ】がランクイン。
1992年に夫との死別をきっかけに芸能活動を引退した彼女だが、その類まれな歌唱力を惜しむ声は、引退から24年経った今でも多い。
近年、飲料水『BOSS』で彼女の代表曲である「喝采」が起用されたことも起因している。そのほかにも6位にビビアン・スーがボーカルを担当した【ブラックビスケッツ】6位)、大ヒット映画『NANA』に出演し劇中歌も担当した【伊藤由奈】7位)など、それぞれの時代を彩ったアーティストたちが並んでいる。

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先ごろ復活を果たした中森明菜や宇多田ヒカルは、待ち望んだファンの期待に十二分に応える結果となったが、歌姫たちの復帰を強く望んでいたとしても、実際に復帰したら一抹の不安を感じてしまうのもユーザー心理というもの。

“伝説は伝説のまま”思い出として留めるべきか? それとも再びシーンへの返り咲きを望むのか? 難しい選択だ。


【調査概要】
調査時期:2016年3月21日(月)~3月24日(木)
調査対象:合計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代~50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査

 

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