あなたのカラオケ“決め曲”、周りからの反応は?

カラオケに行った際、必ずといっていいほど歌う曲、いわゆる“決め曲”を誰しもが持ち合わせているはず。だが、その決め曲も自分が悦に浸れるだけの自己満足度が高い曲と、皆が楽しめる、皆が聞き惚れるような曲では、その意味合いが大きく異なってくる。

そこでORICON STYLEでは、カラオケの“決め曲”についての意識調査を実施。すると、自身が決め曲だと思っていた楽曲が、必ずしも周囲が同様の気持ちで受けとめてくれるとは限らない、残酷なまでの“ギャップ”が浮き彫りとなった。

バラードが“キメ曲”のユーザーが6割以上「歌っていて気持ち良い!」

今回の調査ではまず、「あなたのカラオケの『キメ曲』は、アップテンポの曲ですか、バラードの曲ですか?」を調査。

Q.あなたがカラオケに行った際の「キメ曲」(必ず歌う曲、歌って気持ちいい曲)は、アップテンポの曲ですか、バラードの曲ですか?

アップテンポの曲 373件 37.3%
バラードの曲 627件 62.7%
不明 0 0

Q.大人数でカラオケに行き、友人や同僚・上司の「キメ曲」を聴かされるとしたら、アップテンポの曲とバラードの曲どちらが良いですか?

アップテンポの曲 758 75.8%
バラードの曲 242 24.2%
不明 0 0

その結果、アップテンポの曲を“決め曲”としているのが37.3%、バラード曲を“決め曲”としているユーザーが62.7%と、圧倒的な割合でバラード曲を好むユーザーが多かった。

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主な要因としては「歌いやすく点数が取りやすいから」(大阪府/10代/女性)というような、“歌いやすさ”を理由とする声もあったが、やはり「バラードのほうが歌いやすいし、なにより歌っていて気持ちいい!」(北海道/10代/女性)「メロディラインと聞かせてる感がすき」(東京都/30代/男性)、など、歌った際の“気持ちよさ”を重視する傾向が圧倒的に高かった。

また、バラード曲を歌うことで「得意のミスチルで周囲をアッと驚かせたい」(長野県/30代/男性)という思いに駆られるユーザーも決して少なくない。

聞く側が望む“決め曲”は圧倒的にアップテンポ! 自己満足のバラードは諸刃の剣!?

多くのユーザーの“決め曲”がバラードであったことがわかったところで、次に調査にしたのは、「カラオケに行き、友人や同僚・上司の「キメ曲」を聴かされるとしたら、アップテンポの曲とバラードの曲どちらが良いですか?」という“聞かされる側”の視点での調査を実施。

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すると、アップテンポの曲が良いと答えたのが75.8%、対してバラード曲は24.2%に留まった。

自身の“決め曲”をバラードとするユーザーが大半を占めつつも、他人の“決め曲”を聞くならアップテンポの曲がいい……。果たしてこの差とはどこから来るのだろうか?

アップテンポの曲を聴きたいとする主な理由としては「雰囲気が変にならないし、みんなで盛り上がれるし、あまり歌が上手くない人でもカバーができるから」(埼玉県/10代/女性)「知らなくても、みんなでノリで盛り上がれるから」(宮城県/20代/女性)など、大人数でのカラオケにおいては、あくまで“ノリ”が必要不可欠と考えているユーザーが多い。

 

盛り上がっている最中に、その流れを断つようなバラード曲を入れられると、せっかくの宴も一気に雰囲気が変わってしまう恐れがある。

現に「バラードだと反応に困る」(宮城県/10代/女性)「バラード熱唱されても寒い」(埼玉県/20代/女性)「上司が締めの1曲で知らない演歌を歌いだしてかなりキツかった」(群馬県/20代/女性)など、かなり辛らつなコメントも見受けられた。

 

自身が良かれと思って選曲した歌も、時として宴の雰囲気や流れを崩してしまいかねないことが分かった今回の調査。

やはり、大人数でカラオケに行った際などは、“TPO”に応じた選曲が迫られるといえる。もしバラードを歌う際は、前半、もしくは中盤の“箸休め”的なタイミングがおススメだ。万人を惹きつけるような歌唱力を持ち合わせていない限り、くれぐれも締めの1曲としてバラードを入れるような“暴挙”は避けるべきであろう。


【調査概要】
集計期間:2016年8月17日(水)~8月23日(火)
調査対象:合計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代~50代の男女) 調査地域:全国
調査方法:インターネット調査

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