「“社内”忘年会は必要か否か」を緊急調査 どんな忘年会が理想!?

12月といえば忘年会シーズン。一年の労をねぎらうため、若手社員たちが今からお店の予約に追われていることだろう。

近年は、若い世代を中心に、参加することに対して消極的なムードが漂っているというが、一方では世代を超えて親睦を図れるという点から必要だと言う声も根強い。

そこでORICON STYLEでは『“社内”忘年会 必要か否か?』を緊急調査。その結果、【必要だと思う】が53.7%と過半数を超える結果となった。

意外!? 10代、20代からも“忘年会の意義”に理解を示す声が多数

Q1.あなたは【社内】の忘年会が必要だと思いますか?

カテゴリ 件数 (全体)%
1 必要だと思う 537 53.7
2 必要だと思わない 463 46.3
不明 0 0

今回の調査では、10代~50代までの社会人男女1000名を対象に調査。

現在、忘年会シーズン真っ只中ではあるものの、近年は会社内での忘年会の参加意識が年々希薄になっているような風潮も見受けられるが、実際のところはどうなのだろうか? 調査の結果は【必要だと思う】53.7%、【必要ではない】46.3%という結果に。

“肯定派”が上回る結果に、「当然!」と考える社会人も多いだろうが、正直、若年層を中心とした“否定派”が上回るのでは? と考えていたユーザーも多いだけに、いささか驚きの結果となった。

 女性と飲み会

まずは【必要だと思う】と答えたユーザーの声を追ってみよう。

「せっかくの機会、この日は色々な事を忘れて老若男女で楽しむことは必要」(東京都/50代・男性)「親睦を深めるという理由ももっともだけれど、まぁ1年の締めくくりとしてある意味風物詩なので嫌とか良いとかのモノじゃない気がする」(千葉県/40代・女性)など、やはり高齢層を中心に、忘年会の出席は“義務”と考える社会人が多い。

 

だが今回の調査結果、40代~50代の票が集中したわけではなく、10代~20代の票も同等の割合で入っていた。

「打ち上げ的な要素としては必要だと思う。私の会社の場合は、全員が集まる数少ない機会でもあるし」(東京都/20代・男性)「昔からずっと続いてる社会(会社)の行事だと思うし普段の飲み会に消極的なのは別にいいと思うけど忘年会ぐらいはよほどの理由がない限り我慢してでも出るべきだと思う。後、上~下の人までみんなが一斉に集まれる唯一の機会だとも思うから」(10代/京都府・女性)と、忘年会の“意義”に理解を示すコメントが多かった。

 

また親睦を深めるという意味合い以外にも、忘年会の重要性を説くユーザーも多い。

「親睦も深まりますが、その人の本質が見えたり、色々な会社内外の情報を得たりも出来るので可能なら参加した方が自分の勉強にもなりますよ」(埼玉県/40代・女性)というように、そこでしか知りえない情報があり、自身の成長や社内の立ち位置の確立に一役買う可能性も秘めているようだ。

“否定派”からは酒席でのトラブルやモラハラを危惧する声も

酔っぱらった男性

続いて【必要だと思わない】と答えたユーザーの声はどんなものだろうか?

やはり若年層からの意見としては、「若手が必ず幹事を担当しないといけないので、通常業務以外に余計な業務に追われるのは勘弁して欲しい」(東京都/20代・男性)「余興とかで新人が何かしないといけないイメージがあるからそれが嫌だ」(千葉県/10代・女性)など、場所決めや余興を考えることに時間を割くことに納得がいかない様子。

また、「出費がかさむ年末にわざわざ会社の飲み会に自腹で払って行こうとは思えないから」(福岡県/10代・女性)など、金銭的な面からも難色を示す声もあった。

 

“否定派”の声も若年層だけでなく、高齢層からもバランスよく挙がった。

「上司の機嫌取りとしか思えない」(福島県/40代・女性)「職場の人と仕事以外で会うのはうんざりするから」(東京都/40代・男性)など、なかなか手厳しい意見が並ぶ。

さらに、「アルコールやカラオケに関するハラスメントのトラブルを危惧して参加しない人が増加してるから」(東京都/40代・女性)など、もっともな意見も。やはり、酒の席だからこそ、度の過ぎた“羽目の外し方”が、忘年会への参加意欲の低下に繋がる要因のひとつと言えるだろう。

理想の忘年会とは? 女性は料理を重視、なかには奇抜すぎる忘年会も!?

 

ここまで、“肯定派”“否定派”それぞれの声を紹介してきたが、それぞれに共通するのは「もっと楽しい忘年会にすれば参加者も増えるし、拒否する人もいなくなるはず!」という心の声だ。今回の調査では、「『こんな忘年会ならば参加したい!』と思う理想の忘年会は?」という質問も追加調査。次にその結果を見ていこう。

 

女性層からは、会場や料理の質にこだわる意見が多く「あまりお酒が入らずご飯メイン」(長野県/20代・女性)「イタリアンとかフレンチのコース」(兵庫県/30代・女性)「お酒だけでなくフリードリンク込みでカラオケ」(埼玉県/30代・女性)などが挙がった。

また、男女通して多かったのが、きっかりと一次会で終わる、自由度の高い忘年会だ。

「22時には終了してお酒飲み放題でスイーツの種類が豊富で喫煙者がいない。」(福岡県/20代・女性)「90分食べ放題などで行い、その時間で確実に終わる忘年会」(埼玉県/20代・男性)など、惰性的に延々と続く会ではなく、キッチリと終わる会を理想とする意見が最も多かった。

 カラオケでマイクと飲み物

また、変り種の忘年会としては「アニメを語らうカラオケ付きの忘年会」(神奈川県/10代・女性)「イケメンばかりの忘年会」(京都府/40代・女性)など、自身の趣味を投影した宴を望む声も。

また、「うちの会社の飲み会(飲み放題・基本コース料理だけど食べたいメニューの追加OK・女子は会費無料・タクシーや車の代行代を出してくれる)」(愛知県/30代)と豪語する猛者も。確かにその内訳を見ると、なんとも羨ましい……。

 

“肯定派”“否定派”さまざまな意見が出た今回の調査。

肯定派はもちろんだが、否定派だって問題点さえ解決すれば、決して忘年会に出たくないワケではないこともわかった。今年の忘年会幹事諸君、時間が無い中ではあるが、是非とも皆が満足できる忘年会にするべく、奮闘して欲しい。その働きは決して無駄にはならないはずだ。


【調査概要】
集計期間:2016年11月28日(月)~12月2日(金)
調査対象:合計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代~50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査

ORICON STYLE

おすすめのサービス

こちらも読まれています!人気コラム

Category

シダックスのサービス

    シダックスアカデミーカルチャーワークスパティナステラ東京ワンピースタワー