10~20代男性が選ぶ カラオケで爽快感を得られる歌いやすい楽曲ランキング

新社会人の歓迎会や新入学のサークル加入などで、カラオケに行く機会も増える時期。自分がマイクを渡されたなら、バッチリと歌い上げて仲間や同僚たちを驚かせたいもの。

そんな時に最適な「カラオケで爽快感を得られる歌いやすい楽曲ランキング」を年代、男女別で紹介。今回は1020代の男性が歌って気持ちいい楽曲TOP10を発表!!

オリジナルは中島みゆきだが、多くの男性歌手のカバーで首位に

カラオケで爽快感を得られる歌いやすい楽曲ランキング

1位 糸/中島みゆき
2位 恋/星野源
3位 前前前世 (movie ver.) /RADWIMPS
4位 ひまわりの約束/秦基博
5位 世界に一つだけの花/SMAP
6位 3 月9 日/レミオロメン
7位 愛唄/GReeeeN
8位 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子
9位 365 日の紙飛行機/AKB48
10位 小さな恋のうた/MONGOL800

1位に選出されたのは、ベテラン女性シンガー・中島みゆきの【糸】。女性アーティストの楽曲が首位という結果に、少々意外に感じるかもしれないが、これまでにMr.Children・櫻井和寿率いるチャリティプロジェクト・Bank Bandや福山雅治、クリス・ハートら名だたる男性アーティストがこぞってカバー。クリスは2014年の『NHK紅白歌合戦』で披露しており、さらにEXILEATSUSHIのカバーがトヨタホームのCMとして現在放送中ということで、性別を超えたスタンダードナンバーとして人気を獲得している。

 

縦と横の糸という別の違うものが折り重なって、布となるという“巡り合わせの妙”を歌う、普遍的なメッセージが万人の共感を呼んでいる。おおらかでゆったりとした曲調のバラードで、見事に歌い上げる音ができれば、女性を胸キュンさせることは間違いないだろう。

 

そもそも同曲は、中島の1992年のアルバム『EAST ASIA』に収録され、1998年に「命の別名」とともに野島伸司脚本ドラマ『聖者の行進』(TBS系)の主題歌に起用されたものの、セールスはさほど振るわなかった。だが、上記の歌手など20人以上のアーティストによってカバーされ、人々に歌い継がれながら、性別・時代を超越した人気を獲得したという“物語性”もこの曲の特筆事項と言える。

ユーザーアンケートでは楽曲の魅力について「しみじみしているところ」(東京都/20代)など、やはり情感ある歌詞に人気が集まった。

『逃恥』ブームがカラオケにも! 歌って踊れる新たなスタンダードに

2位は星野源の【恋】。星野が出演した大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の主題歌でYouTubeでは1億2500万回以上再生を記録。ドラマのエンディングで星野や主演の新垣結衣らキャストが踊る“恋ダンス”も話題を呼び、一般ユーザーが踊ってYouTubeに投稿するケースも続出するなど、社会現象と表現しても差し支えない人気を獲得した。


音楽的には、エスニックなイントロで始まり、ソウルやファンク、歌謡曲などの要素を持つポップチューン。その歌詞は「夫婦を超えていけ」に象徴されるように、異性間のみならず、同性間などの目線でも理解できるような幅の広い愛を歌ったラブソングとなっている。

カラオケでは、一緒に恋ダンスを踊りながら歌うなど男女一緒に盛り上がる際に合コンにもってこいの曲ということで、ユーザーからも「歌えば絶対ダンスしたくなる」(神奈川県/10代)など“恋ダンス”で楽しんでいる様子がうかがえる。

映画の世界観とジャストフィットした歌詞も注目の大ヒットナンバー!

1d140c2b65864ae30f150b97305ded87_s

3位に選出されたのはRADWIMPS「前前前世(movie ver.)。昨年公開された新海誠監督の長編アニメーション映画『君の名は。』のために制作され、配信と同映画のサウンドトラックには収録されているものの、シングルCDとしては発売されていない。だが、YouTubeでは星野源「恋」とほぼ同様の12500万回以上再生を記録し、再生回数でしのぎを削っている。


そんな同曲の歌詞は、時空を超えた男女の儚い恋愛模様を描いた映画の内容とリンクし、歌いながら映画の感動を思い出せるのが趣深い。その一方で、同映画の海外版のために英詞で歌った「君の名は。English edition」は、今年222日にシングルとして発売。こちらを見事に歌うことができれば女子ウケは間違いないだろう。


ユーザーからもはやり「爽快感が得られるリズムとメロディだと思うから」(福岡県/10代)などキャッチーでありながら、RADWIMPSらしいサウンドに高い人気が集まった。

「糸」以外にも女性歌手の曲が2曲ランクイン! 

そのほかランキングを振り返えると、10位内には「糸」のほかに、女性歌手の曲がさらに2曲ランクイン。8位の高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」はアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』オープニング曲。サビのバラードバージョンで始まり、アップテンポなAメロ、マイナーコードになるBメロ、そして再び強烈なサビで盛り上がるという“ヒット曲のお手本”のような曲でもある。それだけにカラオケ受けもバッチリで、その点が発売から20年を経ても愛されている理由ではないだろうか。


9
位にはAKB48365日の紙飛行機」がランクイン。朝ドラ『あさが来た』(NHK総合)主題歌で、人生に紙飛行機に例え、飛ぶ距離の長さという結果よりもその過程の価値を問う歌詞も秀逸だ。高校の音楽の教科書にも掲載され、学校で習う曲ともなればカラオケで歌うのも容易で、今後もさらにスタンダードな人気を獲得しそうだ。

 

年代を超えて幅広い曲が並んだランキング。GReeeeN「愛唄」MONGOL800「小さな恋のうた」など、男女の恋心を歌った曲も人気。

だがそれだけでなく、中島みゆき「糸」、秦基博「ひまわりの約束」など親子愛、家族愛にも通じるような深い愛情を歌った曲も目立った。家族、仲間に普段照れくさくて言いにくい感謝の気持ちを曲として、カラオケで伝えるのもいいのではないだろうか。


【調査概要】

調査時期:2017411日(火)~417日(月)
調査対象:計500名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代の男性)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
ORICON NEWS

おすすめのサービス

読み込み中