とあるお父さんの子育てモットー!Vol.3
とあるお父さんの子育てモットー!Vol.3
こんにちは!シダックス子育て応援隊こどもの城倶楽部のM西です!
前回は「挨拶の徹底」について書きましたが、今回は子供の「怒り方」について書かせて頂きます!子育てに正解は無いので、あくまで持論です!
前回の「とあるお父さんの子育てモットーVol.2」はこちら
噛み砕いた怒り方
私は普段、5歳と3才の息子達にそれはもう甘く、何かにつけて褒めまくったりしている反面、彼らがいわゆる「悪い事」をした時は、それはもう即刻に、毅然と怒ります(その落差が子供にとっては怖すぎる、と奥さん注意される事もしばしばなのですが。。。)。
ただここでなるべく気をつけているのが、怒ることがただ頭ごなしになってしまわぬよう、一度親子で落ち着いた状態で
・何に対して怒ったのかを伝える
・なぜそんな事をしたのかを聞く
・それを続けると、どんな害があるのかを考えさせる
・今後どうすべきかを言わせる
このプロセスをなるべくきちんと踏めるようにという事です。ここまで噛み砕く事で、本人たちの心に、都度その事を刻み込んでいければと思っていますし、再発した際にも「前もこれで怒られたよね。その時どんなお話したっけ?」と復習ができます。
ただこれも「悪い事」の程度によりますし、なんでもかんでも都度止めてこんな注意していたら、臆病で何も出来ない子になってしまいます。程度と頻度は要注意ですね。そんな中でも「命に関わる危険な事」、ここだけは強烈に怒ります。こうやって強弱をつけながら、親の務めとして、子供たちが、何はNGで、何はOKなのかの「善悪の判断」を自分で出来るようになるためのトレーニングをしてあげる事が大事かなぁなんて思っています。
今回はここまで。この「怒り方」はとっても難しいですが、親も学びながら、子供と一緒に成長していけるといいですね(^^)
次回は「こどもの褒め方」についてお伝えします!!
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