羽崎泰男の子ども雑学Vol.8

ちょっと前までは子育てに奮闘していたのですが、気がついてみると、いつの間にか孫の成長が楽しみな爺さんになっていて、「東京ジージ」と呼ばれて、ニンマリ、何とも言えない心地良さを感じるこの頃です。

前回の「羽崎泰男の子ども雑学Vol.7」はこちら

「ベビーカー置き場」の配慮  

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実はこどもの城に来館する「親子」とりわけ、乳幼児と母親の来館の多さには正直驚かされました。
前回でも書きましたが、そこから様々なプログラムの開発に着手、施設との絡みもあり簡単ではなかったのですが、幸いなことに、小児保健部という部署があったために専門的な立場、視点でのアドバイスを得て、職員の意識改革や施設そのものへの見直しも進んで行きました。

 

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 その頃、あまり考えられていなかったベビーカーの置き場などは最も我々を戸惑わせましたね。

入口で預かることを第一に考えたのですが、その後、親と子どもがどのように館内を移動するかは難題で、そうした導線は考えられていなかったこともあり、なかなかパーフェクトな解決策は思い浮かびませんでした。
館内まで持ち込むことも選択肢としたのですが、スペース的には相当厳しかった。あるいは、雨の日には床に水が入ると滑る危険性もあり神経を使ったものです。

それでも、こどもの城での時間を楽しみにしているヤンママ(?)の必死な姿を見ると「どげんかせんと・・・」と対処療法を含めて、色々頭をひねりました。

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 このベビーカーの置き場、導線はその後にできる同種類の施設への提言には必ず盛り込んでいくことになります。あるいは、大きな商業施設(モールなど)が次第に居場所的になるにしたがい、そういった一見関係ないような施設にもこうした配慮が自然になされるようになりました。

つづく

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